このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。今回は、阪神タイガースで活躍されていた、赤星さんの講演会のお話です。

赤星さん講演会

 平成30年10月2日、地元、茨木にて、茨木東ロータリークラブ45週年記念事業として、赤星さんの講演会が開かれました。私は、ロータリークラブとは、全く、関係ないのですが、一般参加で申し込みました。1000人近い参加者の中、面白いお話をいろいろ聞かせて頂きました。今年のドラフト情報についても、「ここだけの話ですが…」と秘密??情報のお話がありました。(秘密にします)
お話の中で、2番バッターのお話がありました。赤星さんは、2番バッターの犠牲の上に成績成り立っていると話されていました。直球系のストライクが来る可能性が高いにも関わらず、それを見逃し、ワンストライク犠牲にしているのが2番打者とのこと。関本には、とても感謝していると話されていました。プロは、個人事業主なので、アマチュアと違い成績至上主義、犠牲の精神は、成り立ちにくい世界。チームメート各人が犠牲の精神を共有できるとき、チームは強くなるとのこと。いいお話です。因みに、外国人のキンケード選手は、初球必ず振りに行って、困ったとのことです。キンケードにコーチ監督が「空気読め」みたいな事を言うと、「why~!?」モードだったそうです。「速球来るの分かっていて、何故、見逃さないといけないのか?ワタシが打てば、1,3塁になって、もっといいじゃない」という理論だったそうですが、実際は、打ち損じが多くファールにしちゃうので、走り損になることが多かったとの事。
後、もう一ついい話。岡田監督は、盗塁のサインを出したのは1度だけ。それは、3回連続盗塁失敗したとき。3回連続失敗すると、気分的に走りに迷いが生じていたところ、監督から盗塁のサインが出て、「監督からの指示なんだから、失敗しても監督の責任」と割り切って、思い切ってスタートを切れたとのこと(盗塁成功)。岡田監督、選手の気持ち分かっていますね。
タイガース小ネタ20181003