さて、最終日の報告です。
まあ、この日は、帰るだけですので、特に、ご報告することも無いのですが、空港の前では、女性誘導員の方が交通整理をされていました。ピシッと背筋伸ばしてかっこいいですね。

7時空港到着


出発案内板 極めてシンプル。本日は、北京2便、ウラジオストックⅠ便の合計3便です

出国手続きは、入国と違って、時間もかからずスッと済ませることができました。免税店(そもそも税金が無いので、免税店と呼んでいいのか?)も朝鮮人参のお店と雑貨店みたいなお店があるだけで特に買いたい物もなく通過。
帰りの飛行機でも機内食は、行きと同様、シンプルなハンバーガー1個とジュース。CAさんは、相変わらず、超美人。
北京経由で、無事、日本に到着。ホッとした気分になります。北朝鮮でのお土産は、現在実施中の経済制裁の関係から日本の税関で、没収されるとの事で、お土産は、買っていません。昨年に神戸朝鮮人学校修学旅行生のお土産が税関で没収されたことが随分議論になったことは記憶に新しい事です。ただ、現地で買った夜のおつまみ用に買った1ドルのスナック菓子の残りと10円程度のインスタントラーメン数袋(お店で、お釣りが無いとき、お釣り要らないと言っても、お釣りの代わりに、小物で調整されます)を鞄の中に入れたままであることを忘れていました。空港で指摘されたら面倒だなあと思っていましたが、昨年の修学旅行生お土産没収事件の余波か、10連休のGWで、空港混雑していたか、結局、鞄も開けられる事もありませんでした。
北朝鮮旅行の最大のお土産は、お土産話です。通常、GWにハワイに行ってきたと言っても、誰も1分もまともに話を聞いてくれないでしょう。しかし、北朝鮮のお話は、皆、大変興味をもって長時間聞いてくれます。
持ち帰ったスナック菓子は、20個位入って1ドルですので、一袋5円程です。土産話の時、一袋に2枚のクッキーが入っているのですが、このクッキーを割って皆で一口ずつ食べて、感想を言いあうというのが、一つのパターンとなりました。クッキーの味は、甘みが少ない素朴な味で、懐かしのマザービスケットの様な味でした。

ラーメンも食べてみました。正直、まずい!。日清食品の偉大さを感じました。

(まとめ)
北朝鮮旅行ブログを仕事の合間に時間を見つけて書いてきましたが、なかなかまとまった時間が取れず、2ヶ月が経過しての旅行記完結となってしまいました。その間に、板門店でトランプ大統領と金正恩委員長と会談があるなど、新たな動きがありました。間延びして申し訳ありません。
今回の旅行は、私の個人的目的としては、物見遊山でしたが、色々な事を感じさせる有意義な旅行でした。共和国の人の我々外国人に対する接する態度は、「おもてなし」以上の、怖いくらいの気の使い方で、特に危険を感じることもありませんでした。一般の市民の外国人に対する視線に見えない緊張感が漂います。ですが、庶民には、家族と暮らす、普通の庶民の生活があり、それを垣間見ることができました。近年ヒットした、日本で呉を舞台にした「この世界の片隅に」というアニメ映画を思い出しました。国の体制は、いろいろあれど、庶民の生活の営みは、普通にあることを我々は忘れてはいけないと思います。
最後に、共和国興味のある方は、是非、行ってみてください。欧米や中国人の観光客はいっぱいいますし、一人旅の日本人も2名ほど見ました。ネットで検索すれば、共和国への旅行社簡単に見つけることができます。年中ほぼ同じ値段なので、GWがお得な様です。