50代 主婦
後遺障害等級 醜状痕両足(12級) 併合11級

居眠り運転のセンターラインオーバーにより、下半身がダッシュボードに挟まれ、両足に皮膚移植を行った。
皮膚移植後も移植部分については、ピリピリとした痛みが残る。
保険会社、醜状痕の逸失利益について否定。
確かに、一般に、醜状痕だけでは、逸失利益は、認められないことが多い。
しかし、醜状痕を残すような患部は、皮膚が完全に体になじむまで長期間を要し、その間、痛みが残ることがある。痛みを伴うケースも、醜状痕の後遺障害に通常発生するものとして、別の後遺障害等級が認定されるわけでは無い。痛みの伴う醜状痕後遺障害と痛みの伴わない醜状痕後遺障害とは区別して考えるべき。
話し合いは平行線となり、紛争処理センターに持ち込み、不自由な家事労働状況を立証した結果、10% 10年の逸失利益を獲得することができた。結局1300万円を超える結果となり、感謝の言葉をいただきました。