30代男性
事故態様:追突
受傷部位:頚椎捻挫等
獲得等級:頚部14級9号

第1事故が発生し治療終了前に第2事故が発生したため、いわゆる異時事故(保険実務にいう異時共同不法行為)の案件でした。
本件は、第1事故が非常に軽微だったため、第2事故に絞って交渉等を進めた結果、14級9号と認定され、その後、異時共同不法行為特有の問題点等もあり、若干難航した点もありました。
ですが、治療中から相手保険会社とも密に連絡を取り合って問題点をお互いに共有できていたため、時間はかかりましたが円満解決することが出来ました。
(2018.08.31)