40代 男性(主夫)
事故態様:優先道路走行中、側方から進行してきた車と出会い頭事故
受傷部位:頚椎捻挫、腰椎捻挫
獲得等級:14級9号

事故から約8か月間通院した後、頚部と腰部に症状について後遺障害申請したところ、非該当になりました。そこで、症状固定後も治療を続けていること等を主張して異議申立てした結果、14級9号が認定されました。
失業中の事故だったため、保険会社との示談交渉においては逸失利益における基礎収入が争点になりましたが、最終的には失業前の収入を基礎に妥当な金額で和解することができました。また、被害者は男性でしたが、家事従事者としての休業損害についても妥当な金額を獲得することができました。