20代 女性
事故態様:自転車と原付の正面衝突
受傷部位:鼻骨骨折、顔面裂傷

7か月の治療後も、後遺障害には、該当しない程度の線条痕は残る。ただ、他人が見た目には、そんなに気になる程度のものではなかった。もっとも、若い女性としては、とても気にしていた事案。
保険会社57万円の提示、本人、顔の傷のことをうったえると、じゃあ「80万円で」と再提示されたが、金額の妥当性について相談に来られました。
受任の結果、147万の示談が成立。骨折の通院回数が少ないことから、通院慰謝料が過小評価されていたこと、若い女性の顔の傷に対する心情をうったえ、本人当初提示の3倍弱の結果が得られ、御本人様には、大きく満足していただけました。受任から1週間でのスピード解決に驚かれていました(本人相当長くご自身で交渉しておられ、弁護士のスピード解決に、最初から頼んでおけば…と言っておられました)。