70代男性
事故態様:横断歩道上で車両と衝突
受傷部位:鎖骨骨折・プラトー骨折・醜状痕等
獲得等級:併合11級

横断歩道上で車両と接触して受傷。交通事故の治療だけでなく、(高齢のため)既往症治療も行っていました。本来事故治療とするべきところ、自己負担の健保治療と混在してしまい、来所段階では醜状痕が事故治療から除外されていました。
そのため、主治医の先生と面談の上、醜状痕治療も事故によるものである旨の意見を追加してもらい、無事、醜状痕についても後遺障害として認めてもらうことができました。
病院と保険会社が見落としていた醜状痕治療も損害として認められ、和解となりました。