60代女性
受傷部位:腰椎圧迫骨折
事故態様:自転車対自転車

信号機のない丁字路交差点で、被害者が直進、相手自転車が交差点を曲がろうとしていたため、停止して待っていたところ、両自転車の前輪が接触し転倒。腰椎圧迫骨折と診断されました。
加害者は14歳未満の刑事未成年で、加害車両親も「ウチの子悪くない」という態度で事故性を当初から否認。途中から保険対応も打ち切る。刑事記録も入手出来ない等問題が山積でした。
幸い、被害者は自分の傷害保険の適用があったため、傷害保険を通じて後遺障害認定を受け、これをもとに相手方と直接交渉のうえ、相手の保険対応も復活し、最終的には双方納得のいく円満解決しました。