50代男性
事故態様:横断歩道上で車と接触
受傷部位:胸椎圧迫骨折等
獲得等級:11級7号

横断歩道上で車に轢かれ、圧迫骨折等と診断され、後遺障害等級11級と認定されました。
そこまでは問題なく進んだのですが、被害者の方は自営業者で、年収を裏付ける公的資料が足りず、直接交渉では限界と判断し、紛争処理センターに和解あっ旋の申立てを行いました。
紛争処理センターでも、同じく年収の立証が問題となり、通帳や業務報告書等の資料を提出し、粘り強く交渉した結果、賃金センサスに近い年収を認定してもらい、妥当な金額で円満和解となりました。
また、紛争処理センターを利用したことで、訴訟よりも早期解決を図ることができました。