30代女性
事故態様:バイク直進中、路外から出てきた車と接触
受傷部位:高原骨折等
獲得等級:併合12級

バイクで直進中、路外から出てきた車と接触、転倒し、高原骨折等と診断されました。(幸い)怪我は軽かったため、14級取れるか非常に微妙な案件でした。
等級獲得へ向けて資料を精査すると、事故直後の怪我の状態を示す写真が見つかり、顔を怪我していました。流血もあり、キズが残っていれば醜状痕での後遺障害も獲得できるかも知れないと考え、医師に追加で後遺障害診断書の作成をお願いし、被害者請求をしました。
弁護士同席のうえ、自賠責調査事務所で傷の長さ等を測った結果、醜状痕12級と痛み14級の併合12級と認定されました。
14級も微妙な案件だったところ、12級が付いたことでご本人も納得の金額で円満和解となりました。