30代 主婦
事故態様:追突事故

追突直後から体の不調を訴えていた主婦。追突としては、そんなに大きな事故とはいえません。でも、不定愁訴がある以上、その原因を探ることは必要です。MRIの撮影を某所の田舎のDRに相談したところ、「知らん」とつれない返事。理学療法士任せで、全く、診察もしてくれないとのこと。そのようなご老人相手の整骨院もどきの病院にはさっさと見切りをつけて、転院を勧めました。すると、保険会社さんもMRI撮影したことで、弁護士対応してきました。MRIの結果は、大きなヘルニアがありました。事故が原因のヘルニアではありませんが、現在の症状発生との因果関係を証明し、14級9号を獲得できました。
 後遺障害獲得後は、相手方大きく争うことなく、若干通常より多めの賠償額を得ることができました。