70代 主婦
事故態様:追突事故

事故自体は大きかったが、治療は、ほとんどが整骨院。加齢による変成もかなり進んでいる状況で、後遺障害が認めらるかは、かなり厳しいところ。ただ、実際の症状は、重く、保険会社打ち切り後も自費で、整骨院通院を継続していた。整骨院の治療代もかなりなものになっており、保険会社後遺障害が認められない限り払うことはないであろうとの判断の下、後遺障害部分のみならず、傷害部分も自賠責16条請求して、治療費を先に確保。後遺障害は、予想通り認められることは無かったが、70歳代にもかかわらず、主婦休業損害を最大限獲得することに成功。自賠責分と併せて、170万円もの賠償を得ることができました。脊椎、無症状でしたが、元からボロボロの方で、事故後、痛みが出て、それが長引く一番やっかいなパターンでしたが、ベストを尽くせました。